園芸植物病害虫図鑑

アワフキムシ

幼虫が出す泡が美観を損わせます。


アワフキムシ(幼虫)・写真1

アワフキムシ(幼虫)

アワフキムシ(泡)・写真2

アワフキムシ(泡)

アワフキムシ(成虫)・写真3

アワフキムシ(成虫)

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アワフキムシの症状の特徴

泡の中で幼虫が育つ

成虫はセミのような姿をした体長1㎝程度の虫です。幼虫は赤褐色の扁平で5月頃あらわれ、泡を分泌してその中で成長します。幼虫、成虫とも吸汁しますが、それによる被害はそれほど大きくありません。しかし、虫が出す泡によって美観が損われます。

アワフキムシの対策

捕殺が基本。多発時には薬剤散布を

枝のまたになった部分などにある泡の中に幼虫がいます。動きが遅いので簡単に捕殺することができます。多発したときはスミチオン乳剤、オルトランCなどを散布して駆除します。

アワフキムシの予防法

幼虫のうちに対処

成虫は7~8月に発生しますが、成虫の動きは活発なので、5~6月の幼虫のうちに捕殺します。

アワフキムシの被害の多い植物

●マツ
●バラ
●ブドウなどの庭木や果樹


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