バジルの育て方・栽培方法

摘芯しながら収穫量を増やします。

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熱帯アジアやアフリカ原産でトマトとの相性がよく、精油は精神の強壮作用が強力です。日本では一年草として毎春、種まきをします。

スイートバジルのほか、レモンやシナモンの香りのもの、赤薬種ダークオパールバジル、葉形の異なる品種などがあります。

バジルの栽培方法

4月から7月ころまで種まきができます。また、間引き苗や挿し木でふやせます。

日当たりがよく、水もち、水はけのよい肥沃な土を好みます。元肥として堆肥などを十分に埋めておきます。

高温で発芽が促進されます。すじまきか株間40ｃｍで点まきし、ごく薄く覆土して押さえ、たっぷり水やりします。気温が低いときは箱まきにして、本葉4枚になったら、元肥を施した土に植えつけます。

発芽後は士が乾いたら午前中に水やりを行います。葉がふれ合わない程度に間引きを始め、本葉6～8枚で株間40ｃｍにします。

草丈15ｃｍから収穫を兼ねた摘芯で、側枝を出させます。摘芯は腋芽の上を摘みます。花芽はかきとり、収穫が多ければドライに。

アブラムシやハダニを早期防除。